毎日新聞:熊本地震 防災拠点、耐震化遅れ 役所や病院使えず

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毎日新聞:熊本地震 防災拠点、耐震化遅れ 役所や病院使えず

記事要約

熊本県で起きた地震熊本県の役場や病院などの防災拠点が損壊し、使用できなくなるというケースが起きている。
財政難などで耐震が万全でないという事情が背景にある。
熊本県宇土市の本庁舎は16日未明、コンクリート造り5階建ての4階の天井部分が崩れ、はりが落ち大きくゆがんだ。
10年前の耐震診断により、震度6強に耐えられないと判定されたが、耐震改修計画を検討し始めたのは昨年のことであった。
市担当者は「財政上の問題で改修が遅れた」と釈明した。

疑問

財政上の問題で改修が遅れてしまうのはどうにかならないのか?
余震が続く状態だが、安心できる拠点はあるのか?

考え 主張

やはり、避難する場所である病院などの防災拠点が損壊してしまうのはまずいと思う。
東日本大震災の時の津波のように、災害というものは予測ができない。
大丈夫だろうという楽観的な考え方により改修を怠ったりしていると、
いざというときに対応できなくなってしまうと思う。
最悪の事態を考えて、地震だけではなく、災害全般への対策を行うべきだと思う。

その他

特になし