ロシア極東 先住民族が伝統文化アピール
記事要約
ロシア極東のサハリンで、先住民族の人たちが、エネルギー開発などが進んで、薄れつつある伝統文化を紹介し、保護をアピールするイベントを開きました。
サハリンでは、ニブヒ人やウイルタ人などの先住民族の人たちがおよそ4000人暮らしていますが、石油や天然ガスのエネルギー開発が進んで、生活に必要な漁や狩りをする場所が狭まるなど、伝統文化が薄れつつあります。
25日、先住民族の4つの部族が、自分たちの伝統文化の保護をアピールするイベントを共同で開き、サハリンの港町、ポロナイスクの海岸に、1000人以上が集まりました。
疑問
世界には、どれだけの民族が存在するのか?
考え・主張
文化を残していくことは大事だと思う。
文化を大事にしていってほしい。
その他
特になし。